雨が降り続くのは通勤通学に何かと不便だったり、大雨によって大きな被害が生じる地域もあって、必ずしも好きとはいえないけど、
でも、この季節だからこそ楽しませてくれる「紫陽花」の花だけは毎年、待ち遠しく色んな場所で私たちの目と心を和ませてもらえますよね(*^_^*)
そして和菓子の世界でも紫陽花をイメージしたデザインがたくさん創られています。
私はまだまだ未熟ではありますが、この紫陽花と梅雨の季節に向けて久しぶりに創ってみました。
梅雨の季節の練り切りデザイン
「紫陽花」と「梅雨の雨」の練り切りデザインを3種類作ってみました。
☝ 本当は、こちらは紫陽花の「花手水」の予定だったのですが、作っているうちに頭の中で先日訪れた鎌倉の「妙法寺」の庭で見た淡いピンク色のアジサイが浮かんできて、「花手水」ではなくて、まるい紫陽花になってしまいました。
しかし、次回はこの要領で「花かご」も創ってみると楽しいでしょうね😊
作り方は中餡を包んだ状態で真ん中にくぼみをつけて、そこに小さな花の型で色んな色の花を乗せていけば、それで花かごになりますから、次回やってみようと思います。
「梅雨彩」
梅雨を彩る風景をイメージしたものですよね
こちらは、以前私が通っていたお教室「湘南日本伝統文化体験|和菓子きょら」の先生のデザインで前回も創りましたが、今度はもう少し違った「梅雨彩」を私なりにイメージしてデザインしてみようと思います。
和菓子練り切りデザイン、定番の「アジサイ」
こちらも、なんとなく淡いイメージのアジサイになってしまいました、
あと、よく見られるのは紫陽花色の寒天で包んだ紫陽花デザインもよくありますよね、これもおすすめしたいです。
最後に、今回は初めて以前からいつも素敵なデザインの練り切りを作られているHIROMO先生のミルームでの講座動画を見ながら作ってみました。
白い練り切り餡に中餡を丸めて、真ん中をくぼませ、緑色に色付けした練り切り餡で葉っぱをつくって乗せ、そのあとにピンクとブルーの寒天を細かく切って、中には花の型で抜いて花柄として乗せ、葉っぱの上には、色付けしていない寒天で小さな雨の雫を作って乗せてあります。
ちなみに、ミルームとは色んな趣味を自宅にいながら、リーズナブルな価格で練習することができるサイトです。
私は当初、一眼レフのカメラの操作方法を学びたくて登録したのですが、そこで和菓子作りもあり、よくインスタの写真で見ていたHIEOMI先生のレッスンもあり、特にこの紫陽花の季節、雨に濡れたキラキラ感が素敵で思わず講習をうけてみました。
勿論、先生の作品と比べたら・・まだまだイビツ?(・・;)
しかし、今回は花びらに使うピンクとブルーの寒天はほんの少ししか使わないので、わざわざ鍋で作らなくても、電子レンジで簡単に作る方法と、雨の雫の作り方、これを知ることができたのが良かったです
この作り方も、中餡を包餡したあと、真ん中にくぼみをつけて、そこに細かく切った淡いピンクとブルーの寒天を散らばせるだけの簡単にできる方法なので、ぜひ、お試しになってみて下さい😊
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