和菓子練り切りデザイン「手毬」を練習

練り切り

今回は、和菓子練り切りのデザイン、「手毬」を創ってみました!

多くの和菓子デザイナーさん達が、色んな作り方をして色んな素敵な手毬を発信していらっしゃいますが、

私は今回、初めてつくるので下記の本を見ながら作ってみました。

簡単ですが、その手順を書いていきます。

手毬

先ずは紫と白の2色でそれぞれ写真のように繋げて、手のひらで少しづつ押し広げて、全体に白と紫が繋がるようにしました。

 

 

 

そして、今度は包餡です →

この包餡が、気を付けないと

紫と白の色の境目が入り組んでしまうのです(;’∀’)

 

そして、何とか包餡した状態です ↓

ここから、それぞれの色の境目にヘラでラインを入れていくのですが、

けっこう神経使う、というか集中です!

結果、下の写真の通り、5色、練習してみました。

なかなか、ラインが均等にならなかったり、白と色がずれてしまったりと、もうこの時点で肩が凝ってバリバリでした(;’∀’)

それでも翌日、どうしても気になって今度はピンク・黄色・グリーン・白の4色でチャレンジ!

なんとか、下の写真のように前日よりは少しだけ満足いくような仕上がりにはなりました。

 

とは言え、まだまだです!

ラインの均等な入れ方と、包餡する時に色がずれないようにする事がとても大切ですが、加えて、色の組み合わせや、どの程度に色を付ければどれくらいの発色になるか、イメージ通りの色合い、色合わせになるか、

これも大切なことだと感じています。

とにかくカタチも、色合わせも、全て数をこなす、数をこなしていくことで少しづつ感覚で覚えていくのだろうな、と実感しています。

ちなみに初めてだったので、下の本「鎌倉 手毬の和菓子」を見ながら練習しました。

とても素敵な作品が多くて、基本の包餡のしかたや色付け、道具なども、とても詳しく書かれています。

難しいけど順番に1つづつ作ってみようと思っています。

作ってみたい方には是非お勧めしたい本です。

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花手水

今回、以前も練習した紫陽花の花手水を、もう一度作ってみました。

やはり、前回より色の発色や紫陽花の花のカタチ(イメージ)が少し満足いく出来になったかな・・とは思ってますが、

水をイメージする色合いなど、もう少しこだわる必要があったかな・・

など、何度やってもなかなか難しい(´;ω;`)

朝顔

朝顔も、久しぶりに創ってみました。

結局、こうやっていくつもいくつも作っていくことで、少しづつ綺麗な物に仕上げていくことが出来るようになるのかな・・と。

ただ、好きであること、楽しい!と思えること、癒しの時間になること、

これがあれば次々とチャレンジして練習を繰り返していけるのかな・・と感じています。

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